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抽選永住権について

抽選永住権とは?

世界各国から移民を募集し、アメリカにおける移民の人口比率を世界標準に近づける為、 抽選にてアメリカにおける世界各国の移民の数を調整し発給される永住権のことです。

抽選永住権の抽選とはいつどの様な方法で行われるのですか?

毎年、アメリカ国務省の発表により変わり、申請応募期間は10月第一週目から開始され約1ヶ月間です。 当選発表は翌年の5月第一週目におこなわれます。 抽選方法はコンピュータによって登録されてから応募者から無作為的に選出します。

当選の確率はどれくらいですか?

毎年、変動するものであり一概にはいえませんが、独身様で40分1~100分の1の確立 既婚者様の場合20分1~50分の1の確立になります。

一人につき何通まで申請できますか?

申請は一人につき一通までです。二通以上送った場合は無効となります。

抽選永住権に当選しやすくなる方法は?

無作為的に選出している為、当選しやすくなる方法は特にありません。間接的なことですが、 申請書類の記入ミスや郵送中に申請書類が紛失されないように注意を配ることが当選に近づく手段です。 また、ご夫婦の方は二人で申し込まれると当選する確率は単純に倍になります。

永住権申請時にアメリカでの就職先は必要ですか?

アメリカでの雇用を証明する雇用確約書があれば良いのですが、学生など働ける環境にいない人もいるので、 アメリカ政府から生活保護を受ける対象外となるような財政状況を証明する預金残高を示す書類を提出すれば問題ありません。 (預金残高は親や配偶者のものでもかまいません。)基本的に就職先を問われることはございません。

現在、学生ビザを持っていますが永住権を申請して大丈夫ですか?

もちろん申請は可能です。抽選永住権はどんなビザをもっていても、あるいは何らかのビザの申請中や過去に ビザの申請を却下されていたとしても申請には問題ございません。

無職でも申請資格がありますか?

高校卒業以上または同等の学歴があれば申請資格があります。中卒者の場合でも、過去五年間に二年以上の 経験を有する職業に二年以上勤めた人であれば申請資格があります。

パスポートをまだ取得していないのですが応募できますか?

申請の段階では必要ありません。当選後、すみやかに取りに行っていただければ問題ありません。

申請資格に国籍と生まれた国は申請資格にどのように関係あるのですか?

アメリカ国務省より発表された申請対象国で生まれた人にのみ申請資格があります。 この場合、国籍は特に関係なく、生まれた国が申請対象国になっているかということが重要です。毎年、日本は対象国になっております。 また対象国以外の国で生まれた人でも、両親のどちらかもしくは配偶者が対象国で生まれた場合は申請資格があります。

よくあるご質問

プログラム 日本人
当選者総数
当選実績
DV-2020 333人 31名様
DV-2019 376人 34名様
DV-2018 263人 26名様
DV-2017 204人 27名様
DV-2016 302人 33名様
DV-2015 636人 52名様
DV-2014 861人 79名様
DV-2013 440人 47名様
DV-2012 435人 46名様
DV-2011 299人 47名様
DV-2010 302人 48名様
DV-2009 320人 41名様
DV-2008 382人 42名様
DV-2007 333人 38名様
DV-2006 336人 33名様
DV-2005 373人 37名様
DV-2004 1,291人 32名様
DV-2003 890人 27名様
DV-2002 637人 28名様
DV-2001 408人 21名様
DV-2000 336人 27名様
DV-99 373人 22名様
DV-98 382人 18名様
DV-97 373人 7名様
合計 10,885人 843名様